東亜グラウト工業

Interview

あたりまえの生活
日常の安心を支える役目

2021年度入社

施工管理職

当社でのキャリアのベースと位置づけているのがこの施工管理職です。最先端の技術を現場でカタチにし、発注元の自治体や地域の住民の方に貢献します。
社会貢献性の高い当社事業の意義と強みの技術力を現場で感じることができます。意外かもしれませんが、工事の段取りや近隣への配慮、現場でのコミュニケーションなど、基礎的なビジネススキルが身につく仕事です。

  1. 入社したきっかけは?

    土木工事に興味があり、その中でも特に防災関連の仕事に関心がありました。
    近年頻発するゲリラ豪雨や地震等による災害に伴い、土砂災害への対策が急務になっています。斜面防災の事業に携わり人の役に立ちたいと考えていたため、求めていた仕事だと感じて入社を決めました。

  2. 仕事内容は?

    私の業務のひとつは施工管理という現場のまとめ役です。例えば、落石や土砂をキャッチする防災ネットである当社製品のインパクトバリアを設置するにあたっては、一連の作業を自分で考えて組み立て、軌道にのせていきます。つまり、製品の品質から場所や時期を考慮した工程の決定、現場の安全の確保、予算内での工事の完成等、竣工し引き渡しが完了するまでの業務をトータルして管理します。
    最近は三宅島の工事を担当しました。資材調達が船舶による離島への輸送となり、材料や人員手配の時期、数量確定などの事前調整がこれまでとは異なり、難しいプロジェクトでした。中途入社3年目ですが、こうした大きなプロジェクトも任せてもらえたことで責任感も一層強くなりました。困難を感じても一人で悩むことはなく、上司が常に相談に乗ってくれました。無事竣工することができた喜びは、三宅島の皆さんの安心に応えられるという思いと、私の自信につながりました。

  3. 休日の過ごし方は?

    休みの日は学生の頃からやっている野球や社会人になって始めたゴルフ等のスポーツに汗を流すことが多いです。
    休日はしっかり確保できるので、気分転換や自分の好きなことができます。
    また仕事の現場によってはゴルフ場が近くにあり最高です。

  4. 東亜グラウト工業の魅力を教えて下さい

    教育体制がしっかりしている点と休日や福利厚生が充実している点が魅力だと思います。
    研修はもちろん、キャリアに応じてカリキュラムや勉強会があるので、経験がなくても学ぶ気持ちがあれば会社は後押ししてくれ一人前になるための環境が整っています。
    福利厚生はベネフィットステーションというプラットフォームから、自分の希望するサービスを選択して利用することができ便利です。

現場管理時の流れ

  • 7:50

    メール確認

  • 8:00

    朝礼

  • 8:10

    現場管理

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    昼礼

  • 17:00

    現場作業終了・資料作成

  • 17:30

    退勤

ビッグカンパニーよりグッドカンパニーを目指す方針について

山口社長のこの言葉は、偽りなく私たち社員に深く浸透していると感じています。今後もさらに、社員がもっと働きやすく、一人一人が挑戦しやすい環境になるという期待感が高く保たれています。特にチャレンジすることを後押ししてくれる企業風土に、自分としては安心感をもっています。トップダウンではなくボトムアップな企業体質だからこそ意見を言えるのだと感じ、こうした自由な環境の中でアイデアが生まれ新しい技術の開発へ繋がると思っています。