東亜グラウト工業

About us

Message

お客様にも従業員にも、高い満足を。
そのためにやれることを、共に考えていきましょう。

他とは一線を画すビジネスで社会に貢献

ようやく収束に向かい始めたコロナ禍ですが、実は当社の経営においてはほとんど影響がありませんでした。当社が取り組む「地盤改良」「管路メンテナンス」「斜面防災」の3事業は人々の暮らしを守るために必要不可欠であり、外的要因に左右されにくいからです。もうひとつの強みは、海外の独自技術をいち早く導入し、全国のパートナー企業と共にそのノウハウを展開しているところにあります。例えば、落石を防ぐ防護柵の材料はスイスで製造していますが、その強靱さはギネスブックにも掲載されるほど。お客様からも長きにわたり高い評価をいただいています。特に、斜面防災分野はニッチながらニーズの多いフィールドなので利益率が非常に高く、これからも当社の躍進を支える事業と言えるでしょう。

社員それぞれの幸せを実現するために

私が社長に就任後、「働き方改革委員会」を立ち上げ、労働時間・人事評価・福利厚生など5つの問題点を提示し、社員に意見を募りました。すると100を超える要望が寄せられ、全社体制で改善に取り組んだ結果、その9割以上を叶えることができたのです。この取り組みは大手都市銀行であるSMBCグループから「働き方改革のグロース企業」として2019年から連続で表彰され、大きな励みになっています。 現在も働き方改革は継続しています。70歳まで活躍できる人材になるよう、普段の業務とは離れて新たな視点や知識を学ぶ「越境学習」にも力を入れています。IT技術や語学など、様々な学びを通して市場価値を高め、成長し続けてほしいという想いからです。
就職活動もまた、様々な業界の会社を堂々と訪問できる一度きりの大きなチャンスです。できるだけ幅広い世界をその目で確かめて、自分の可能性を広げてください。社会に出た後は、自分なりの明確な目標を持ち、責任ある社会人として共に成長していきましょう。

代表取締役社長山口 乃理夫

Working environment

当社で経営方針として掲げられているのは「ビックカンパニーよりグッドカンパニーを目指す」ということ。

会社も人間と同じで、大切なのは規模より中身だと考えています。中身がいい会社とは、まず「お客様に高い満足を提供する」こと。
我々が提供する品質にお客様が「感動」するレベルを目指します。

もう1点は、「従業員が高い満足を得られる」こと。待遇がいいことも大切ですが、もっと上位の概念として「この会社なら自己実現ができる」
と感じてもらえることを重視しています。もちろん、皆さんの自己実現に対しては、会社としての支援を惜しみません。お客様満足と従業員満足。
この両輪が揃っていれば、会社は安定的に成長し、いわゆる「勝ち組」として継続していけると考えています。

  • 会社だけではなく、社員も自己実現を

    社長自らが「キャリア」や「パーパス」について発信して、仕事だけではない、人生というキャリアの在り方を伝えています。

  • 社員が自ら考える、より良い職場環境

    「働き方改革委員会」を立ち上げ、毎年社員が自ら職場環境について話し合い、改善を行っています。

Profile

本社 東京都新宿区四谷2-10-3 TMSビル
代表者 代表取締役社長 山口 乃理夫
設立 1958年6月(設立68年目)
資本金 1億円
グループ業績 売上高 235億 2,200万円(2023年度)
社員数 170名(グループ合計541名)
事業所 北海道支店、東北支店、北陸支店、中部支店、関西支店、中四国支店、九州支店